タブ譜とは、正式名称をタブラチュア譜と呼ばれる楽譜のことです。

一般的に楽譜は5本の線の上に音程を表すように音符が書かれた五線譜と呼ばれるものが主流ですが、ギター類では視覚的に音程は理解しづらく、異弦同音程と呼ばれる”異なる弦で同じ音程になるポジション”等もある為、音程ではなく”押さえるボジションと弦”を表記し、より視覚的に分かりやすく作られたのがタブ譜です。

プロやそれなりにギターやベースを弾いている方であれば、どのフレットがどの音程であるか理解しており、最善のフィンガリングも通常の五線譜から読み取ることができますが、始めたばかりの方にはとても難しい為、視覚的に理解しやすいタブ譜はとても便利です。

市販のバンド譜やギターの譜面では通常の五線譜とセットで書かれている事が一般的ですが、”ダウンチューニング”であってもこの時の五線譜の音程はレギュラーチューニングで弾いた時の音程が書かれています。

タブ譜の線の数は想定するギターやベースによって変化します。(6弦ギターであれば6本・7弦ギターであれば7本)

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