ライトゲージとは、ギターの弦におけるサイズの一つであり、現在ギターの弦において標準的な太さのものです。
1弦から6弦まで順番に”10〜46″の太さのものがライトゲージとして販売しています。
ライトゲージの上に10〜48程の”ミディアム”ゲージ(中位の太さ)と呼ばれるものがありますが、標準なのはライトゲージであり、ミディアムはやや太めとなっています。
ライトゲージよりも細いものに9〜42前後の”スーパー・ライトゲージ”、8〜32前後の”エクストラ・ライトゲージ”といったタイプや、太いものにに12〜54の”ヘビーゲージ、といった種類があります。
弦は細い方が押さえやすく、テンション(張力)が弱くなるため弦を持ち上げるチョーキングなどもしやすくなります。
逆に太くなるとチョーキングなどがしにくくなる代わりに、音が太くなる傾向があります。
極端なダウンチューニングをする際にテンションを確保するために太めのヘビーゲージの弦を張る事がありますが、通常のチューニングであれば演奏のしやすさや音のニュアンスから”ライトゲージ”が最適とされています。
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