一口にギターと言っても様々な種類がありますが、大きく分ければ2種類になります。
電気的な機構を使わずギター本体のみで音を出す”アコースティックギター”と、弦を弾いた時の振動をボディ上のピックアップ部分で電気信号に変えアンプで増幅させて音を出す”エレキギター”(正式名称エレクトリックギター)です。
忘れてしまいがちですが”ベース”も構造的にはギター類の一つであり、正式名称をベースギターといいます。
更に細かく分けますと、エレキギターにも”ソリッドギター”・”セミアコースティックギター”・”フルアコースティックギター”といった構造上様々な種類が存在します。
これらはボディに共鳴させる空洞があるのかで分けられますが、共鳴部分を持たない”ソリッドギター”が標準的なエレキギターであり、フェンダー社のストラトキャスターやギブソン社のレスポールがこれに入ります。
この他にもアコースティックギターにピックアップを内蔵した”エレクトリック・アコースティックギター”いった物もあり、ギターはボディー部分の形や搭載パーツによる違い以外にも様々な種類が存在します。
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