エレキギターの価格は見た目からは同じような物でも、安いものは1万円程から高級な物は50〜70万円程と大きく違いがあります。
この違いには大きく2つの理由が挙げられます。
・使われている材料の質
楽器店やメーカーの商品ページを見ていると、販売しているギターのスペックが書かれており、安価なギターと高級なギターでも木材は同じ名前のものが使われていることがあります。
しかし、これらは同じ種類の木から取られていいても全く質の違う物が使われています。
高級なギター程楽器に使う木材として質の良く高価なものが使われており、安価なものは比べて質が悪く安いもの使われています。
その他にも細かいパーツも同じく品質に差があり、ギター本体の価格に差が出ます。
・製造工程の違い
高級なエレキギターは”ボディの形成から塗装や細かい仕上げ”まで技術を持ったプロの職人によるハンドメイドで作られています。
これに対して安価な物は製造費用を抑える為に工場でのライン作業で大量生産されており、高級なギターと価格に差が出ます。
基本はこれらの2つからエレキギターの値段に差が出ますが、特徴的な変形ギターや通常では施されていない特殊な仕様(オートチューニング)等によってもエレキギター価格が変わります。
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