「意識を無意識にする！！」

「意識を無意識にしましょう！！」

午後のレッスンでは、

「音にならない音を演奏しましょう！」

言った自分も一瞬、意味がわからなかったです笑

ギターを演奏する上で、スケール、コード、リズム、様々な演奏方法などのテクニック。

これを理解し、習得するためには、まずしっかりと論理的に理解をしなければならない。

左脳(論理的)、右脳(感覚的)があるとするなら、まず左脳で整理しながら覚える必要があります。

「こうして、次にこうして、最後にこうなる。」みたいな。

しかし、音楽はリアルタイムで完成される芸術。

待ってはくれない。自分のペースでゆっくり演奏することもできない。

更に、同時にいくつもの情報(周りの演奏など)、自身の瞬間の演奏、次の演奏など物凄い情報量を瞬時に処理し続けなければなりません。

最終的にそれは左脳(論理的)だけでは出来ないし、そこから生まれる演奏は決して心地よいものではないです。

そこで論理的に覚えたものを感覚で出来るようにしないといけません。

要するに「論理的記憶」から「感覚的記憶」に変換する必要があるのです。

ずっと論理的に考えていても上手くならない。

初めから感覚的でも上手くならない。

脳の使い分けとステージに応じた記憶のシフトが必要なのです。

ではその脳の記憶をどうやって、意図的に変換するのか？

それは簡単！！

「記憶よ記憶、左から〜右に〜〜〜移れ！！」

と強く念じるのです！

心の底から強く強く念じるのです！！

そうしたら簡単に移すことが出来ます！！

誰でも出来る！！さあやってみよう！！

これでは詐欺ですね笑

勿論、この方法は嘘です。

これではヤブ医者ならぬ、ヤブ講師ですね笑

記憶を変換するためには脳の働きを十分に理解する必要があります。

結論から言ってしまうと、「反復」と「反射」と「感情」です。

3つ揃うことが大事なのです！

これが揃うと、「論理的記憶」から「感覚的記憶」に容易に変換することが出来ます。

「反復」は繰り返すことですね。

「反射」は考えずに反応することです。具体的にはクリックを使って速度を上げることです。

「感情」は何でも良いです。心で感じたことを思い浮かべます。

一番良いのは独り言を言うことです。

「これ難しいな〜」、「これ楽しいな〜」、「いつもここでミスしちゃうな〜気をつけよ〜」、「これ出来るようになりたいな〜」など。

「感情」が入ると、より深いところに記憶が定着します

普段のレッスンでは生徒さんが知らないうちに私が回数やスピード、感情など状況を見ながらサポートしているので、普通にレッスンを受けているだけで良いのです。知らないうちに実践しています。

気がつけば自然と上手くなっていますから。

「意識を無意識にしましょう！！」

は「最終的に、論理的な意識はせずに、感覚的な意識で弾きましょう!!」と言う意味でした。

この記憶のテクニックはギターに限らず、音楽に限らず、人生のあらゆる場面で使えるテクニックです。

試してみてください。

ギターのプロフィール載せてみました。

昔のままだから書き直さないとな〜

プロフィール

Kaz Takayama

紅白、レコード大賞、ミリオンセラーアーティストが多数受講!!

初心者からプロまで一から丁寧に指導

エレキギターをアメリカボストン・バークリー音楽院 ジョン・フィン氏、アコースティックギターを日本を代表するソロギターリスト岡崎倫典氏に師事。

有名ミュージックスクールの講師資格を持ち、帰国後は東京にてレッスンを開始。

現在はレッスンプロとして紅白、レコード大賞、ミリオンセラー、映画、CMソングなど多方面で活躍するトップアーティストを多数指導している。

自身が代表を務めるソウルアローの教室は全国185ヵ所に及び、音楽教育の第一人者として活躍する。

ソウルアロー音楽教室では”AKB48″、”松岡茉優”、”東京女子流”、”福田沙紀”などに指導。

またテレビ朝日「お願いランキング」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、「月刊 大人ザテレビジョン」など多数メディアに取り上げられる。

Kaz Takayamaギター教室やソウルアロー音楽教室では、様々なアーティスト、タレントに指導しています。

【指導アーティスト・女優・タレント・アスリート】

・紅白歌合戦出場歌手 多数

・ミリオンセラーアーティスト

・CMソングアーティスト

・日本アカデミー賞 受賞俳優

・映画、連ドラ出演俳優 女優

・トップアイドル

・5大ドームツアーアーティスト

・1ツアー30万人動員アーティスト

・日産スタジアムライブアーティスト（1公演7万人動員）

・武道館ライブ・バンド、アイドル多数

・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 出演アーティスト

・ミュージックステーション 出演アーティスト

・COUNT DOWN TV 出演アーティスト

・海外で活躍するアーティスト

・音楽配信18冠達成アーティスト

・アニソンダウンロード1位獲得アーティスト

・NHK連続テレビ小説 作曲家

・紅白歌合戦オープニングテーマ作曲家

・M1グランプリ優勝者

・セブンティーン専属モデル

・JRA G1レース騎乗騎手

・プロゴルファー

他多数

【指導アーティスト受賞歴】

・レコード大賞受賞アーティスト

・メガロポリス歌謡祭 最優秀新人賞 受賞

・歌謡ゴールデン大賞新人グランプリ 受賞

・新宿音楽祭 受賞

・日本テレビ 新人音楽祭ベストアピール賞受賞

・日本歌謡大賞 受賞

・全日本有線放送大賞 受賞

・日本有線大賞 受賞

・日本レコード大賞 受賞

・ゴールデン・アロー賞 受賞

他多数

【レコードレーベル、プロダクション】

・エイベックスマーケティング株式会社

・Sony Music

・SME Records

・SACRA MUSIC

・Steezlab Music

・徳間ジャパンコミュニケーションズ

・キングレコード

・トイズファクトリー

・GOEMON RECORDS

・残響レコード

・オスカープロモーション

・ジャニーズ事務所

・プロダクション尾木

・パパイヤミュージック

・長良プロダクション

他多数

【出演、制作メディア】

・テレビ朝日「お願いランキング」

・日本テレビ「世界一受けたい授業」

・テレビ東京「笑う妖精」

・雑誌「月刊 ザ テレビジョン」

他多数

【代表を務めるソウルアロー音楽教室 出演、制作協力メディア】

・フジテレビ「ホンマでっか！？TV」

・CM「NTT Docomo」

・CM「フロムA」

・雑誌「月刊大人ザテレビジョン」

・TBSドラマ「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」

・フジテレビ「魁！音楽番付」

・WOWOW「夢を与える」

・BSジャパン 「神様からの宿題」

・BSフジ「東京女子流スレスレTV！」

・ひかりTV「AKB48のガチチャレ」

・徳間書店「ボイスアニメージュ」

・雑誌ソニーマガジンズ「PATi-PATi」

・DVD「メモ・リアル」

他多数

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