アコースティックギターの指弾きについて少し掘り下げてレッスンを行いました。
指弾きの際のポイントとして指先のどこで弾くかでサウンドやスタイルが変わってきます。
その辺りの詳細をレッスンで指導しました。

 

・ジャンル、奏法によって、1,爪のみ、2,指の腹のみ、3,両方、と弾き方が別れます。

ガットギターでは爪のみの繊細な弾き方が多いです。
カントリーやブルースなどでは指の腹のみで力強い弾き方が多いです。

お薦めは「両方」です。指の腹のみは低中音がしっかりでますが、音の輪郭が失われがちなので爪を少し当てていくことで高音から低音まで綺麗なバランスで音を出すことができ、音の抜けも良くなってきます。

・爪に関しては人によって違いますが自爪の人は維持と手入れがとても大変です。親指の爪が以上に長くなりますしね。

僕の場合は爪が薄いのかあまり強くないので日常生活で直ぐに折れてしまいます。なので演奏やレコーディングの時は付け爪をします。

付け爪や接着剤もあらゆるものを試しあるものに落ち着きました。また爪の付け根に隙間が出来やすくストロークなども併用すると引っ掛かりやすいので3Mのテープで留めるととても良いですよ。

 

以上、いろいろ研究して自分にあった爪、演奏方法を確立していきましょう。

♪東京新宿 高山一弘ギター教室で行っているレッスンの一部をご紹介しています。

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